豊田市の床下で野生動物が死んでいる!?作業方法や消臭ノウハウとは? 床下入口の一枚。当然ながら真っ暗で作業は困難な状態です。 床下から異臭が!?野生動物が死んでいる現場の作業方法とは? ある日、実家の父より「床下で何かが死んでいるのか、家中で異臭がして困っている…」との電話が。 父は高齢で足腰が弱くなっており、床下に潜って探すわけにはいかず放置していたものの、とても我慢できるような状態ではなくなってきたことから私に電話をしたようです。 私は遠方で仕事をしているため、実家に滞在できるのはせいぜい1〜2日程度。 そのような短期間で素人が処理できるとは思えなかったため、今回は専門の業者さんにお願いして状況確認や清掃をしてもらうことに。 実家近くで営業している業者をいくつかピックアップし連絡してみたところ、見積もり料金と作業内容を一番わかりやすく説明してくれたのがリスクベネフィットさんでした。 特許を取得したという独自の消臭技術をお持ちな上に、数多くの特殊清掃で培われた豊富な経験もあるそうでしたので、信頼できると感じそのままお願いすることにしました。 野生動物が死んでいる現場の清掃方法や消臭ノウハウとは? 今回作業にあたっていただいたスタッフさんによると、「野生の動物が巣を求めて床下や屋根裏に入り込むことは決して珍しくない」とのこと。 私はこのようなケースが初めてで大変うろたえてしまったのですが、スタッフさんは慣れた手つきで作業を開始されました。 原因の特定 まずは、臭気の原因となっている場所を探してもらいます。 扉の開閉やその日の天候によって内部の風の流れが変化するため、原因箇所の特定は困難を極めるようです。 今回の現場も臭気の原因である死骸の場所がなかなか見つからず、床下をしらみ潰しに探し回ってもらうことに。 結局、臭いがするという部屋からはだいぶ離れた場所で問題の死骸が発見されました。 死骸は腐敗がかなり進んでおり、もはや何の動物なのかが判断できない状態です。 実家の地域では死骸の処分は市役所で行ってもらえるようでしたので、回収までの間、視覚的・嗅覚的に問題ないよう2重に梱包して床下から撤去してもらいました。 消毒と消臭作業 死骸の撤去だけでは充満した臭いを除去できないため、消毒や消臭作業をしてもらいます。 まずは死骸があった場所に臭気の吸着効果がある「RBシート」を設置。 孤独死の現場でも使用されるシートとのことで、残った土からの臭気発生に備えられるそうです。 また、死骸を通してウイルスなどが繁殖している可能性があるため、消毒作業も必要です。 感染症などを防ぐため、現場にあわせた薬剤を使って消毒してもらいました。 仕上げに、オゾン脱臭機を使って消臭してもらいます。 オゾンは地球上で2番目に強い物質で、強烈な異臭でも効果的に酸化分解できるとのこと。 リスクベネフィットさんはオゾン燻蒸に関して特許技術をお持ちだそうで、やはり技術力の高い業者に頼んで正解だったと感じました。 最後に、今回動物が入ってきたと思われる侵入経路をしっかりと塞いでもらい、作業完了です。 作業後はすっかり臭いが消えており、スタッフさんが私だけでなく年老いた父にもわかるようにしっかり説明してくれたおかげで、安心して実家をあとにできました。 突然の連絡にもかかわらずきちんと作業していただき、本当に感謝しております。 この度はありがとうございました。 作業: 死骸回収、消毒、RBシート設置 人数: 1人 日数: 1日 参考費用: 109,940円(税込)
床下から異臭が!?野生動物が死んでいる現場の作業方法とは?
ある日、実家の父より「床下で何かが死んでいるのか、家中で異臭がして困っている…」との電話が。
父は高齢で足腰が弱くなっており、床下に潜って探すわけにはいかず放置していたものの、とても我慢できるような状態ではなくなってきたことから私に電話をしたようです。
私は遠方で仕事をしているため、実家に滞在できるのはせいぜい1〜2日程度。
そのような短期間で素人が処理できるとは思えなかったため、今回は専門の業者さんにお願いして状況確認や清掃をしてもらうことに。
実家近くで営業している業者をいくつかピックアップし連絡してみたところ、見積もり料金と作業内容を一番わかりやすく説明してくれたのがリスクベネフィットさんでした。
特許を取得したという独自の消臭技術をお持ちな上に、数多くの特殊清掃で培われた豊富な経験もあるそうでしたので、信頼できると感じそのままお願いすることにしました。
野生動物が死んでいる現場の清掃方法や消臭ノウハウとは?
今回作業にあたっていただいたスタッフさんによると、「野生の動物が巣を求めて床下や屋根裏に入り込むことは決して珍しくない」とのこと。
私はこのようなケースが初めてで大変うろたえてしまったのですが、スタッフさんは慣れた手つきで作業を開始されました。
原因の特定
まずは、臭気の原因となっている場所を探してもらいます。
扉の開閉やその日の天候によって内部の風の流れが変化するため、原因箇所の特定は困難を極めるようです。
今回の現場も臭気の原因である死骸の場所がなかなか見つからず、床下をしらみ潰しに探し回ってもらうことに。
結局、臭いがするという部屋からはだいぶ離れた場所で問題の死骸が発見されました。
死骸は腐敗がかなり進んでおり、もはや何の動物なのかが判断できない状態です。
実家の地域では死骸の処分は市役所で行ってもらえるようでしたので、回収までの間、視覚的・嗅覚的に問題ないよう2重に梱包して床下から撤去してもらいました。
消毒と消臭作業
死骸の撤去だけでは充満した臭いを除去できないため、消毒や消臭作業をしてもらいます。
まずは死骸があった場所に臭気の吸着効果がある「RBシート」を設置。
孤独死の現場でも使用されるシートとのことで、残った土からの臭気発生に備えられるそうです。
また、死骸を通してウイルスなどが繁殖している可能性があるため、消毒作業も必要です。
感染症などを防ぐため、現場にあわせた薬剤を使って消毒してもらいました。
仕上げに、オゾン脱臭機を使って消臭してもらいます。
オゾンは地球上で2番目に強い物質で、強烈な異臭でも効果的に酸化分解できるとのこと。
リスクベネフィットさんはオゾン燻蒸に関して特許技術をお持ちだそうで、やはり技術力の高い業者に頼んで正解だったと感じました。
最後に、今回動物が入ってきたと思われる侵入経路をしっかりと塞いでもらい、作業完了です。
作業後はすっかり臭いが消えており、スタッフさんが私だけでなく年老いた父にもわかるようにしっかり説明してくれたおかげで、安心して実家をあとにできました。
突然の連絡にもかかわらずきちんと作業していただき、本当に感謝しております。
この度はありがとうございました。