RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット愛知・名古屋

母が孤独死しました…。

私には岐阜市に1人で暮らしている母がいます。

私は仕事の関係で東京に住んでいて、たまに母に会いに岐阜に帰っていました。

東京で一緒に住むことを母に提案したこともあったのですが、長年住み慣れた岐阜に住み続けたいとのことで、1人で暮らしていたのです。

ある日、急に携帯電話に連絡が入りました。出てみると、母が孤独死したとのことでした…。

さらに住んでいた場所がマンションだったので、急いで原状回復してほしいと言われました。

私も仕事があり、現地に長く滞在できないので、素早く清掃してくれる業者を探すことにしました。

インターネットで検索していると、リスクベネフィットさんという会社が孤独死現場の清掃を専門で扱っていることがわかりました。

急いで問い合わせて、訪問見積もりをお願いすると、清掃の流れや料金について丁寧に説明してくださったので、リスクベネフィットさんに清掃を依頼することにしました。

 

スピード対応可能なリスクベネフィット

仕事の関係であまり滞在できず、素早く対応してほしいと、リスクベネフィットさんに伝えました。

また、特殊清掃していただいた後に、親族総出で部屋を片付けたいと伝えました。

そこでリスクベネフィットさんは、2～3時間ほどで部屋に入れる状態まで清掃する孤独死特殊清掃パックを提案してくださりました。

午前に作業を開始して、午後には部屋に入れる状態になるよう進めてくださりました。

さらに、臭いで近隣の方に迷惑をかけたので、あまり近隣の方の目につかないように清掃してほしいと伝えました。

 

孤独死特殊清掃パックの作業内容

今回お願いした作業内容を紹介します。

 

除菌・消臭作業

現場は、体液を媒介にハエや蛆虫も発生していたらしいです。

そのため、安全を確保するためにリスクベネフィットさんオリジナルの消毒剤「ダンボ」を散布して除菌・消臭を行っていました。

作業員が安心して作業出来る環境を整えてから開始するそうです。

体液には病原菌も多数含まれるため、防護服や防護マスク、必要な装備と知識を備えていない状態で入室するのは大変危険とのことです。

 

汚染物の除去

奥のベッドの上で亡くなったようで、お布団や枕、床に体液が広がってたとのこと。

まずは体液がどこまで広がっているのか、汚染物はどれくらいあるのか、汚染の範囲を確認してもらいました。

どうやら先に入室した親族の人が体液の上に衣類等を置いて臭いを抑えようとしたため、体液が付着した衣類が大量に出てきたとのことです。

体液を吸った畳は臭気も強いため、ラッピングと呼ばれる処理を行い臭気を封じ込めるとのこと。

廃棄で運び出す際、体液を吸った部分が人の目に触れない様ブルーシートを使用し見えないように配慮していただきました。

 

清掃・消臭作業

汚染物を全て撤去した後は、体液の付いた床をリスクベネフィットさんオリジナルの洗浄剤「タロウ」で洗浄してもらいました。

一度の洗浄では体液は落ちませんので何度か洗浄を繰り返し行ってもらいました。

最後にオゾンガスを発生させて臭気と反応して消臭するオゾン燻蒸にて、除菌と消臭を行っていただきました。

 

リスクベネフィットさんの高い清掃技術とチームワークのおかげで、本当に約2時間で部屋に入れる状態になりました。

そのため私たち親族もスケジュール通りに行動することができて、助かりました。

丁寧にスピーディーに対応いただき本当にありがとうございました。