RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット愛知・名古屋

母が吐血して亡くなりました…。

私には新潟に住んでいる母がいます。

大学を卒業するまでは新潟の実家で住んでいましたが、就職が決まり、東京に上京しました。

母は父と離婚しており、私が上京してからは一人で暮らしていたのですが、数年前から体調が悪くなったようです。

病院に通っていることは知っていたので、定期的に新潟市に帰って母と会うようにしていました。

しかし、ある日警察の方から電話がかかってきて「お母さんが亡くなりました」と伝えられました。

その連絡を受けた私は居てもたってもいらず、仕事を放り出して新潟に戻りました。

母は吐血して亡くなったと聞かされ、実家は血の海。この現場をどうすればいいかわからず困り果てました。

インターネットで探してみると、リスクベネフィットという会社が孤独死の吐血現場を清掃してくれることがわかりました。

急いで電話して、訪問見積もりをしてもらったのですが、丁寧な対応で信頼できると思い、清掃を依頼することにしたのです。

 

吐血死現場の清掃方法

私の実家はマンションだったため、「早急に人が住める元の状態してほしい」とお願いしました。

すると、リスクベネフィットさんは下記の通りすぐに清掃に取りかかってくださいました。

①ゴミの分別作業

最初に、血液が付着している不要なものを撤去してもらいます。

血液のついているものを探し出し、他の場所に血液がつかないように丁寧にゴミ袋に梱包していただきました。

血液がゴミ袋から漏れないように、配慮してくださった点も有り難かったです。

一方で遺品として残したいものはきれいに清掃してもらい、清掃後に受け取ることができました。

②感染症予防の除菌

今回は吐血現場なので、リスクベネフィットさんのオリジナル万能薬剤【RB酸水】を多めに持参していただきました。

まずは血液感染を防ぐために【RB酸水】を使って、部屋の雑菌やウイルスを除菌してくださいました。

【RB酸水】は、高い除菌効果を発揮してくれる薬剤とのこと。さらに【オゾン】を使いダブル除菌をし、効力を高めていただきました。

③血液除去

除菌を終えたら、本格的な特殊清掃をしてもらいました。

現場の吐血量が多く、絨毯を通り越し畳まで浸透してしまっていました。

廊下に拡がった血液は床板の継ぎ目に入り込んでしまっていたため、念入りに除去していただきました。

汚染されている畳は撤去をお願いし、ラッピングで２次感染を予防してもらいました。

③消臭作業

特殊清掃を終えたら、最終工程で【ＲＢ酸水】を散布してさらに除菌してもらいました。

除菌後は、消臭剤【ダンボ】と【オゾン】で消臭していただきました。

オゾンによる消臭により、通常2～3年かかる換気を1～2日で行えるそうです。

ダンボとオゾンの消臭により、部屋は元通りの状態になりました。

 

このような工程を経て、「作業が完了しました！」と連絡をいただきました。

すぐ確認に向かいましたが、大家さんも納得してくださったので、これから退去に向けて動いていけそうです。

早く元の状態に戻したいという要望を聞いてくださり、本当に助かりました。

リスクベネフィットさん、本当にありがとうございました。