富山市で孤独死が。安全に入室可能になるまでにかかる金額は? 大量の体液が残されていました 故人様の御冥福をお祈りし合掌 消毒剤を撒きながら進みます 体液の付いた汚染物を除去 汚染物は袋詰めして臭気を閉じ込めます 床の体液を専用洗剤で洗浄 オゾンショックトリートメント法で除菌、消臭 汚染物は袋詰めしいつでも廃棄できる状態にします 簡易清掃を行い納品です 疎遠になっていた兄が孤独死、臭気がひどくて入室できない…。 長い間ひとり暮らしを続けていた兄が、亡くなったと連絡が入りました。 私たち家族とも関わりをあまり持たない人でしたが、ご近所付き合いもあまりしてこなかったことで、発見が遅れた原因となったようです。 「女性よりも男性の方が社会とのつながりが希薄になりやすく、周囲と関わりを持たないことが孤独死に繋がってしまう大きな要因となる」と先日テレビの特集で見たばかりでした。 まさか、身内でこのようなことになるとは思いもしませんでした。 亡くなってから時間が経過してしまったためか、家の中には強い臭いが充満しておりました。 実は、一度身内の者で遺品整理の為、入室しましたが、あまりの臭いに5分程で断念。 家を出ても服や髪にこびり付いた臭いは消えず、このままでは無理だと諦めました。 そこでみんなで話し合い、特殊清掃をお願いすることに。 リスクベネフィットさんに決めたのは、「孤独死パック」が用意されていたのとすぐに清掃に取り掛かってくれたからです。 安全に入室可能となるまでにかかる費用はどのくらい? 安全に入室可能となるまでにかかった金額は、86,663円(税込み)でした。 家は取り壊す予定だったためと、遺品整理は自分たちで行うつもりでしたので、必要最低限の費用でお願いしたかったのが理由です。 またホームページに実績がいくつも紹介されていて、口コミの評価も高く、私たちの疑問や不安に対してスタッフのかたが丁寧に明確に返答してくださったのが決め手となりました。 孤独死パックの作業内容 スタッフさんは、「防護服・防護マスク・長靴・二重の手袋」といった各種装備に加えて、適切な薬剤に関する知識、孤独死現場の対応経験も豊富でした。 お願いした孤独死清掃パックには、臭いの大元になっている体液と体液の付着した汚染物の除去に加えて、オリジナル消毒液の散布で衛生面を改善し、オゾンガスによる簡易消臭まで入っているのだとか。 「2~3時間で入室可能な状態に出来る」との説明を受け、安心して待つことができました。 なお、以下が実際に行っていただいた作業内容です。 ①体液と汚染物の除去 現場に入ると浴室手前の脱衣所に大きな体液の跡が残っています。 大量のハエが飛び回っており、蛆も沸いていました。 この体液を除去するところから、作業を始めてくれました。 体液と体液の付いた汚染物は、臭いが漏れない様に袋詰めして廃棄処分に分別していただきました。 ②オリジナル洗浄剤で床の洗浄作業 汚染物が撤去できたら、体液の浸みた床の洗浄を行っていただきます。 体液専用のオリジナル洗浄剤「タロウ」というものを使用し、何度も洗浄と拭き上げを行ってくださいました。 ③高濃度のオゾンガスを使用しての燻蒸消臭作業 体液の洗浄が完了し、仕上げにオゾンガスを用いたオゾン燻蒸作業をしてくださいました。 高濃度のオゾンガスが臭気と反応し除菌、消臭を行うのだそうです。 全ての作業が完了し、確認すると入室しても以前とは比べ物にならない程、臭いが落ち着いていました。 また、費用に関しても追加費用などは一切かからず、見積もりの金額のみの支払いで済んだので大変助かりました。 これなら遺品整理出来るとみんなでホッとしました。ありがとうございました! 作業: 特殊清掃 人数: 2人 日数: 1日 参考費用: 86,663円(税込) 実際の見積書を確認する
疎遠になっていた兄が孤独死、臭気がひどくて入室できない…。
長い間ひとり暮らしを続けていた兄が、亡くなったと連絡が入りました。
私たち家族とも関わりをあまり持たない人でしたが、ご近所付き合いもあまりしてこなかったことで、発見が遅れた原因となったようです。
「女性よりも男性の方が社会とのつながりが希薄になりやすく、周囲と関わりを持たないことが孤独死に繋がってしまう大きな要因となる」と先日テレビの特集で見たばかりでした。
まさか、身内でこのようなことになるとは思いもしませんでした。
亡くなってから時間が経過してしまったためか、家の中には強い臭いが充満しておりました。
実は、一度身内の者で遺品整理の為、入室しましたが、あまりの臭いに5分程で断念。
家を出ても服や髪にこびり付いた臭いは消えず、このままでは無理だと諦めました。
そこでみんなで話し合い、特殊清掃をお願いすることに。
リスクベネフィットさんに決めたのは、「孤独死パック」が用意されていたのとすぐに清掃に取り掛かってくれたからです。
安全に入室可能となるまでにかかる費用はどのくらい?
安全に入室可能となるまでにかかった金額は、86,663円(税込み)でした。
家は取り壊す予定だったためと、遺品整理は自分たちで行うつもりでしたので、必要最低限の費用でお願いしたかったのが理由です。
またホームページに実績がいくつも紹介されていて、口コミの評価も高く、私たちの疑問や不安に対してスタッフのかたが丁寧に明確に返答してくださったのが決め手となりました。
孤独死パックの作業内容
スタッフさんは、「防護服・防護マスク・長靴・二重の手袋」といった各種装備に加えて、適切な薬剤に関する知識、孤独死現場の対応経験も豊富でした。
お願いした孤独死清掃パックには、臭いの大元になっている体液と体液の付着した汚染物の除去に加えて、オリジナル消毒液の散布で衛生面を改善し、オゾンガスによる簡易消臭まで入っているのだとか。
「2~3時間で入室可能な状態に出来る」との説明を受け、安心して待つことができました。
なお、以下が実際に行っていただいた作業内容です。
①体液と汚染物の除去
現場に入ると浴室手前の脱衣所に大きな体液の跡が残っています。
大量のハエが飛び回っており、蛆も沸いていました。
この体液を除去するところから、作業を始めてくれました。
体液と体液の付いた汚染物は、臭いが漏れない様に袋詰めして廃棄処分に分別していただきました。
②オリジナル洗浄剤で床の洗浄作業
汚染物が撤去できたら、体液の浸みた床の洗浄を行っていただきます。
体液専用のオリジナル洗浄剤「タロウ」というものを使用し、何度も洗浄と拭き上げを行ってくださいました。
③高濃度のオゾンガスを使用しての燻蒸消臭作業
体液の洗浄が完了し、仕上げにオゾンガスを用いたオゾン燻蒸作業をしてくださいました。
高濃度のオゾンガスが臭気と反応し除菌、消臭を行うのだそうです。
全ての作業が完了し、確認すると入室しても以前とは比べ物にならない程、臭いが落ち着いていました。
また、費用に関しても追加費用などは一切かからず、見積もりの金額のみの支払いで済んだので大変助かりました。
これなら遺品整理出来るとみんなでホッとしました。ありがとうございました!