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射水市孤独死現場、売却に向けた完全消臭作業の内容とは?【part1】

今回は浴槽で亡くなっていたようです。
トイレは汚物でいっぱいでした。
浴槽内を綺麗にし消毒も施します。
トイレも綺麗になりました。
浴槽も綺麗に清掃完了です。
次は遺品整理に入ります。
少ないですが遺品をお渡しできました。
しっかりと分別作業を致します。
天井なども張り替えです。

射水市で叔父が孤独死…どうすればいいのか…。

富山県に住んでいた私の叔父が孤独死しているのを発見しました。

叔父は結婚していましたが、叔母は叔父より10歳年上だったため、先にこの世を去り…。

残された叔父だけがマイホームで暮らしていたのです。

私は叔父から「たまには顔を出してくれ」と頼まれており、月に1度は遊びに行っていました。

そんな付き合いが2年ほど続いたある日のこと。

叔父の好きなお酒を持って家を訪ねたのですが、チャイムを鳴らしても一向に出てきません。

退職後は趣味もなく自宅で過ごしているような叔父だったので、出かけているとは思えません。

しばらく玄関で立ち尽くしていると、ご近所さんが通りかかりあら、お客さん?そういえば○○さん、しばらく顔を見かけていないけれど…体調でも悪いのかしら」と話しかけてきました。

話を聞いてみると、1か月は姿を見かけていないようで、「最近変な臭いがする」ともおっしゃっていました。

その言葉に嫌な予感がした私は、すぐに警察を呼ぶことにしたのです。

 

孤独死現場の実態とは?

叔父からは合鍵を渡されていましたが、玄関先に立っていると独特な臭いが気になり…。

「叔父が倒れているか、亡くなっているかもしれません。すぐに来てもらえませんか」と連絡しました。

警察の方はすぐに駆けつけてくださり、「一度私たちで見てきます。大丈夫でしたらお呼びしますので」と家の中に入っていきました。

5分ほどでしょうか。

神妙な面持ちで戻ってきた警察官は、「残念ながら亡くなっていました。浴槽で亡くなっていたので、今は見ない方がいいでしょう」と言うのです。

私はその言葉を聞いて、膝から崩れ落ちてしまいました。

 

孤独死現場に出くわした際の対処法は?

私は警察を呼んでいましたので、その場で現場検証が行われました。

遺体については一度警察に引き取られ、検死が行われるようです。

一旦はホテルに泊まり、連絡を待つことに……。

すると、警察から連絡が来て「検死の結果、孤独死でしょう。事件性は無さそうですので遺品整理などを進めていただいて大丈夫です」と言われました。

私はこの事態を受けてインターネットで検索をしており、第1候補であったリスクベネフィット様にすぐ連絡をしました。

 

孤独死現場清掃、遺品整理後に売却することに

リスクベネフィット様に問い合わせをすると、すぐ現場に来てくださいました。

・私は甥の立場であり近年は世話を任されていたこと、

・叔父に子供はいないため、売却を考えていること

・売却に向けた作業をお願いしたいこと

などを伝えると、「大丈夫です。私たちにお任せください!」と力強い返答が。

正直気を張っているだけで本当はとても心細かったので、その言葉を受けて少し泣きそうでした。

 

孤独死があった家を売却するためのポイントとは?

リスクベネフィット様曰く、売却するためには「如何に評価額を落とさないか」がポイントだそうです。

また、「すぐに売却できるようにする」ことも同じくらい重要だそう。

そのため、「大変だったと思いますが、すぐに声をかけてくださったのが功を奏しそうですよ」とお声がけいただきました。

 

では、さっそく孤独死現場の清掃作業に入っていただきます。

 

次回に続く

  • 作業: 特殊清掃(原状回復)
  • 人数: 5人
  • 日数: 14日
  • 参考費用: 732195(税込)円(税込)